(独)住宅金融支援機構は29日、2019年7~9月の「フラット35」の申請戸数、実績戸数、実績金額を発表した。
同期間の「フラット35買取型」の申請戸数は2万6,810戸(前年同期比7.6%増)。実績戸数は2万236戸(同9.0%増)、実績金額は6,144億184万円(同12.4%増)となった。
借り換えを除いた申請戸数は2万5,427戸(同9.9%増)、実績戸数は1万8,902戸(同12.2%増)、実績金額は5,833億1,696万円(同15.3%増)。
一方、「フラット35保証型」は、申請戸数4,781戸(同41.2%増)、実績戸数3,315戸(同62.5%増)、実績金額943億984万円(同70.4%増)と増加。申請戸数におけるフラット35全体に占める割合も、15.1%(同3.1ポイント上昇)と上昇した。2機関がそれぞれ6・7月に新たに保証型の取り扱いを開始し、取扱金融機関数が6機関(前年同期:4機関)となったことが要因の一つ。
『R.E.port』より抜粋
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