国土交通省は16日、2019年7月末の、次世代住宅ポイント制度の実施状況を公表した。
同制度では、消費税率10%への引き上げ後の住宅購入等を支援するため、一定の性能を有する住宅の新築やリフォームに対して商品と交換できるポイントを付与する。
ポイント申請の受け付けは、新築は3,959戸(過去累計6,536戸)、リフォームは658戸(同1,340戸)で、合計4,617戸(同7,876戸)だった。
審査の結果、発行したポイント数は、新築は3,646戸・12億7,424万3,000ポイント(同4,927戸・17億2,248万9,000ポイント)、リフォームは1,021戸・3,090万7,000ポイント(同1,021戸・3,090万7,000ポイント)、合計4,667戸・13億515万ポイント(同5,948戸・17億5,339万6,000ポイント)だった。