国土交通省は24日、「所有者不明土地法の円滑な運用に向けた先進事例構築推進調査」の提案募集を開始した。
2018年6月の所有者不明土地法公布によって、都道府県知事の裁定があれば所有者不明土地を地域の福祉等に使用できる制度がスタート。これを受け、NPOや民間事業者、地方公共団体等による、地域福利増進に事業の実施に向けた所有者不明土地の所有者探索等の取り組みや、管理不全となっている所有者不明土地の適正管理を促進する取り組みを支援する。
応募期限は5月23日12時必着。詳細は国土交通省ホームページに掲載した募集要領を参照。学識経験者等で構成する有識者委員会の評価を踏まえ、6月をめどに採択事業を決定する。
『R.E.port』より抜粋
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