国土交通省は28日、2019年1月の建築着工統計を発表した。
同月の新設住宅着工戸数は6万7,087戸(前年同月比1.1%増)と2ヵ月連続の増加。新設住宅着工床面積も548万4,000平方メートル(同3.0%増)と、4ヵ月連続で増加した。季節調整済年率換算値は、87万2,000戸(前月比9.3%減)で、4ヵ月ぶりの減少。
利用関係別では、持家が2万925戸(前年同月比3.3%増)と、4ヵ月連続の増加。貸家は2万4,776戸(同12.3%減)で、5ヵ月連続で減少した。分譲住宅は2万911戸(同19.8%増)で、6ヵ月連続の増加。うち、マンションは9,368戸(同43.6%増)で6ヵ月連続の増加、一戸建住宅は1万1,190戸(同4.2%増)で2ヵ月連続の増加となった。
『R.E.port』より抜粋
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