国土交通省は30日、2018年10月の建築着工統計を発表した。
同月の新設住宅着工戸数は8万3,330戸(前年同月比0.3%増)、新設住宅着工床面積も669万平方メートル(同2.2%増)と、前月の減少から再び増加した。季節調整済年率換算値は、95万戸(前月比0.8%増)で、3ヵ月ぶりの増加。
利用関係別では、持家が2万5,949戸(前年同月比4.6%増)と、前月の減少から再びの増加。貸家は3万5,225戸(同7.3%減)で、2ヵ月連続で減少した。分譲住宅は2万1,394戸(同9.2%増)で、3ヵ月連続の増加。うち、マンションは8,604戸(同14.9%増)で3ヵ月連続の増加、一戸建て住宅は1万2,556戸(同5.9%増)で7ヵ月連続の増加となった。
『R.E.port』より抜粋
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