リビン・テクノロジーズ(株)は25日、「実家が空き家になる可能性」のアンケート調査結果をとりまとめた。不動産関連の比較査定サイト「スマイスター」を利用した30歳以上の男女247人が調査対象。
実家が空き家になる可能性の有無については、「ある」が30.4%、「ない」が58.7%に。なお、「すでになっている」も9.7%を占めた。
実家が空き家になる可能性が「ある」「すでになっている」との回答者に、実家が空き家になる理由をたずねたところ、「将来住む予定がない」が73.7%と圧倒的多数に。以下、「老朽化」(24.2%)、「管理ができない」(16.2%)、「建替えができない」(8.1%)となった。
実家が空き家になる可能性が「ない」との回答者にもその理由を聞いたところ、最多回答は「住んでいる」の71.7%。2位は「将来、住む予定がある」(17.2%)、3位は「売却する」(4.8%)に。
空き家の望ましい活用法について聞いたところ、「売却」(25.2%)や「賃貸」(24.3%)との回答者が多く、「わからない」も19.4%を占めた。
『R.E.port』より抜粋
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